Xperia 1 VIIでの4K画面は復活するのか?大半のユーザーが「違いが分からない」と評価

2025年に登場が期待されるXperia 1 VII。そのディスプレイ仕様についてはさまざまな憶測が飛び交っていますが、前モデルであるXperia 1 VIが採用したFHD+(フルHD+)解像度の評価がどうだったのか、気になるところです。

ユーザーの評価:4KとFHD+の違いは感じない?

最近、Reddit上で興味深いアンケートが実施されました。質問内容は「Xperia 1 VIのFHD+ディスプレイは、従来のXperia 1シリーズの4Kディスプレイと比べてどうか?」というもの。

その結果、約半数のユーザーが「違いが分からない」と回答しました。また、「4Kより良い」「ちょうど良い」と評価したユーザーを合わせると、全体の約8割に達します。つまり、FHD+になったことで画質の低下を感じている人は2割未満だったのです。

4K解像度は本当に必要だったのか?

従来のXperia 1シリーズでは、一部のコンテンツを除き、通常の使用ではFHD+で表示されることがほとんどでした。そのため、Xperia 1 VIが4Kディスプレイを廃止した際も、実際の使用感に大きな違いはなかったという見方ができます。

ソニーは、ユーザーの体感的な満足度に大きな差が出ないことを把握した上で、Xperia 1 VIで4Kを廃止した可能性が高いでしょう。仮に4K復活を望む声があったとしても、このアンケート結果を踏まえると、Xperia 1 VIIで4Kディスプレイが復活する可能性は低いと考えられます。

Xperia 1 VIIのディスプレイ仕様はどうなる?

現時点では、Xperia 1 VIIのディスプレイ仕様について確定的な情報はありません。しかし、FHD+ディスプレイの評価が概ね好評であることを考えると、4Kディスプレイが復活する可能性は極めて低いと言えそうです。

一方で、Xperia 1 VIでは21:9のアスペクト比が廃止されたことに対する不満の声は一定数ありました。次世代モデルでは、解像度よりも使い勝手やディスプレイ品質の向上が注目されるかもしれません。

今後の公式発表に注目が集まります。

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XperiaXperia 1 VIXperia 1 VII
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