
台湾のスマートフォンメーカーHTCが、新型ミッドレンジスマートフォン「HTC Wildfire E5 Plus」を正式に発表しました。このモデルはグローバル市場向けに展開され、今月中にも販売が開始される見込みです。
HTC Wildfire E5 Plusの主な特徴
Wildfire E5 Plusは、背面にデュアルカメラリングとLEDフラッシュを搭載し、フロントには水滴型ノッチを採用。右側面には電源ボタンと音量ボタンが配置されています。
ディスプレイは6.745インチのHD+解像度を持ち、リフレッシュレートは90Hzに対応。プロセッサにはUnisoc T606を採用し、6GB RAMと128GBの内部ストレージを備えています。OSは最新のAndroid 14を搭載。バッテリー容量は5,000mAhと、長時間の使用にも十分な仕様となっています。
カメラ構成は、背面に5,000万画素のメインカメラと200万画素の深度センサーを搭載。前面には1,600万画素のセルフィーカメラを備えています。
その他の機能として、指紋認証・顔認証、WiFi 802.11、Bluetooth 5.0、USB Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャック、4G対応、microSDカード対応などが挙げられます。
カラーバリエーションと価格
Wildfire E5 Plusはグレーとブルーの2色展開。価格についてはまだ正式発表されていませんが、ベトナムでは2,379,000VND(約14,000円)で販売されると予想されています。また、タイでも今月中に発売予定です。
今後の詳細な販売情報や、他の地域での展開については続報を待ちましょう。