ソニーの2024年新型Xperia、と言えば、有名リーカーによるとXperia 1 VIとXperia 10 VIのみになると言われており、少なくともコンパクトフラッグシップ、Xperia 5 VIのリリースの可能性はゼロになりました。(新型Xperia Proモデルの発表がある可能性もかなり低そうな情勢となっています)
そんな中、早くも来年、2025年の次世代Xperiaラインナップに関する新リーク情報が見つかった模様です。
Redditユーザーが中国のSNS、Weibo上で見つけたという投稿:
来年の製品ランナップの変更はかなり大規模なものになる。機種名は知らないが、クアルコムの8、7、6、4チップセットを搭載した4機種になるはずだ。
ソニーが現在製品ラインナップを再構成中、という噂は他でも聞いたことがありますが、搭載チップセットにまで触れた情報というのは今回が初めてではないかと思われます。
ちなみにソニーはこれまでSnapdragon 8、6、4シリーズのSoCを搭載したXperiaは展開していますが、7シリーズのチップセットを採用したことはありません。
ただ、もし今回の情報が事実であればSnapdragon 7 Gen 3やGen 4あたりを搭載ということになりますが、ひょっとすると廃止されたと言われているXperia 5シリーズに変わる新シリーズモデルに搭載されるのかもしれませんね。
via:Reddit
コメント
もしXperia 5と10の後継機種であるXperia 7(仮)が発売されるとすれば、名前の7にもじってSnapdragon 7シリーズ搭載機種になるのかもしれません。
個人的には以前にSnapdragon 8s Gen 3といったSD 8sシリーズを搭載してほしいですが、次世代SoCの製造コストとAQUOSの動向から考えてもSnapdragon 7+シリーズが搭載される可能性は高そうです。
ただSD 7番台となるとSD 8番台よりもISPの処理能力がデチューンされているので、現在の5シリーズよりもカメラ性能が落ちる可能性がありますね。(4K120P撮影、シームレスズームの非対応など)
とはいえこの仮定だと1シリーズがSD 8、7(仮)シリーズがSD 7+、AceシリーズがSD 4となるため、SD 6を搭載する機種が浮いてしまうという矛盾が発生するため、本来のラインナップに当てはめると10シリーズはSD 6、残る5シリーズがAQUOS R9のようにSD 7+などに格下げという感じでしょうか…