Xperia 1 VIより先に発売?AQUOS R9/R9 Proと思われるシャープ製スマホがFCC認証を通過

シャープの2024年版未発表AQUOSスマホがFCC認証を通過していました。

IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)に対応


さらにRAMはサムスンとMicronから調達するようですが、型番で検索をするといずれのDRAMもLPDDR5Xでサイズは12GB 。(K3KL4L40DM-BGCTはGalaxy S23 Ultraにも使われている模様)

よって、このモデルはハイエンドモデルとみて間違いないと思われます。

なお、充電はワイヤレス充電に対応でバッテリー容量は4870mAh。

なお、シャープの未発表スマートフォンとしては先月末にIEEE 802.11ax非対応のAQUOS wish4と思われるエントリー/ミッドレンジモデルがFCC認証を通過していますが、今回の機種と明らかに異なるモデルです。

タイミングからすると今回認証通過をしたのはAQUOS Rシリーズの2024年モデルのAQUOS R9(もしくはR9 Pro)という可能性が極めて高そうです。

昨年のクアルコムによるSnapdragon 8 Gen 3発表の際、同チップを採用するメーカーの中にSharpの名前が挙がっていなかったことから(SONYの名前はあり)、2024年版のAQUOSにはSD8Gen3搭載のハイエンドモデルが存在しないのでは?という憶測を呼びました。

が、今回のFCC認証通過情報を見る限り、今年も例年通りSnapdragon 8シリーズチップセットを搭載したハイエンドモデルはリリースされそうです。

なお、昨年のAQUOS R8シリーズがFCC認証を通過したのは7月で、発売は8月末。
これと比べると、今回のAQUOS R9と思われる機種の認証通過はかなり早めで、今年はまだライバル機種となるであろうXperia 1 VI(仮称)もFCC認証は通過していません。

よって、今年のAQUOS R9(シリーズ)はXperia 1 VIよりも先にリリースという可能性が高そうです。

追記:
後で気づいたのですが、現行のAQUOS R8シリーズは無印のR8のメモリは8GB、R8 Proは12GBです。
よって、R9シリーズでメモリサイズのアップグレードがなければ、今回発見されたモデルは上位モデルのAQUOS R9 Proという可能性が高そうです。

AQUOS
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