シャオミが先月国内リリースをしたRedmi 12 5G。
国内初(そして今のところは唯一)のSnapdragon 4 Gen 2で、定価が今どき珍しい(というか2023年モデル唯一?)2万円台という魅力的な価格もあってか、まずまずの人気という印象です。
そんなRedmi 12 5G、現在国内展開されているメモリおよびストレージは4GB+128GBという仕様ですが、今回、これらがアップグレードされたモデルが追加リリースされる模様です。
ご覧のように、amazon上にRedmi 12 5Gの8GB+256GBモデルが掲載されており、販売元はXiaomiの公式ストアとなっています。
まだ未発売ですが、12月中にリリースされる模様です。
なお、価格は34,800円と、4GB+128GBより5千円高くなっています。
ただ、メモリが4GB→8GB、ストレージ容量が128GB→256GBへアップグレードできるのであれば、5千円というのはかなり魅力的なような気もします。
ちなみに本件からは少しそれてしまうのですが、このRedmi 12 5Gに搭載のSnapdragon 4 Gen 2。
昨年、複数のミッドレンジモデルに搭載されたSnapdragon 695 5Gとの性能を比較してみたところ、Geekbench 6のCPU性能においてはほぼ互角。
しかし、GPU性能については約3倍もの性能差があることが明らかに。
SD695搭載機種は経験上、「軽めのゲーム」であれば十分プレイできるという印象ですが、さすがにここまでGPU性能が低いと、Redmi 12 5Gで同様にゲームをプレイする、というのは少し難しいかもしれませんね。
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