2024年の次世代Xperiaスマートフォン。
Xperia 1 VIや10 VIといったモデルに関しては、そろそろ型番情報などは出てきてもよさそうなものですが、今のところ、これといった確定的なリークなどは見当たりません。
そんな中、来年の新型Xperiaに採用されるチップセットの「メーカー」に関して新情報が見つかった模様です。
Redditユーザーが発見、投稿していたもの。
ソニーの次世代モデルは少なくとも4種類のクアルコム製チップセットを採用し、他メーカーのものは搭載しません。
今回の情報、具体的なソースが示されているわけではないのであくまで噂程度の信頼性ではありますが、事実だと仮定すると2つの点が明らかに。
まずは2024年Xperiaにはエントリー/ミッドレンジモデルを含めてすべてSnapdragonSoCが採用され、Mediatek製のチップセットの搭載はない、ということになります。
2024年の次世代Xperiaラインナップは最低4〜5機種?
一方、4種類のクアルコム製チップセットが採用、という点ですが、これはそのまま受け取れば、4つの異なるSnapdragonチップセットが搭載される、ということ。
ここ数年のXperiaラインナップに使われるチップセットはXperia 1/5/Pro向け、Xperia 10向け、Xperia ACE向けの3種類です。
そしてチップセットが異なる同一機種、というのはXperiaはもちろん、基本的には他メーカーの機種でも前例がありません。
よって、今回の情報が正しければ、2024年モデルのXperiaは最低でも4モデル、ということになります
さらにXperia 1 VIと5 VI(仮称)は同じSnapdragon 8 Gen 3を搭載することになるのがほぼ確実なので、これを考慮すると来年のXperiaラインナップは5機種、という可能性も。
うーん、ソニーが現状でラインナップを増やすというのは可能性が低いようにも思えますが、来年から一気に機種数を増やしてシェア奪還開始!なんてこともあるのでしょうか。
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