Pixel 8シリーズの価格判明、国内モデルの価格は前モデルから最大36％アップ！

先ほど、Googleの最新Pixelシリーズ、Pixel 8とPixel 8 Proが発表されました。

外観やスペックに関してはほぼすべてが事前リーク情報から判明しているので、ここでは特に触れません。

ただ、気になっていた国内モデルの価格については以下の通りです：

Pixel 8の国内価格

128GBモデル：112,900円
256GBモデル：122,900円

128GBモデル：159,900円
256GBモデル：169,900円
512GBモデル：189,900円

なお、前モデルの価格はPixel 7 128GBが82,500円、Pixel 7 Pro 128GBが124,300円でした。

よって、今回のPixel 8シリーズは無印モデルが約36%、Proモデルが約28%の価格アップ、ということになります。

今回のPixel 8シリーズの価格は海外でも1割以上は上がっているので、ここ1年での為替レートの変動も考慮すれば仕方ない部分もありますが、それでも4割近い価格アップ、というのは少し想定外でした。

なお、昨年のPixel 7シリーズでも話題となったGoogle公式ストアでの下取り価格。

Pixel 8を購入の場合と、Pixel 8 Proを購入の場合では同じ機種を下取りに出しても、下取り価格に大きな違いがあるので要注意です。

例えば、Pixel 7/7 Proを下取りに出した場合、ストレージ容量に関係なく：

つまり、無印版かProモデルかで27,000円も下取り価格に差がでることになります。

また、今回のPixel 8/8 Pro購入キャンペーンでは10月20日までの購入で1年間有効なストアクレジットもプレゼント。

なお、今回の下取りキャンペーンとストアクレジットのプレゼントキャンペーンを最大限に利用すると、Pixel 8/8 Pro 128GBのそれぞれの実質価格は：

Pixel 8:
112,900円－43,100円(Pixel 7シリーズ下取り)－30,000円(ストアクレジット)＝39,800円

Pixel 8 Pro:
159,900円－70,100円(Pixel 7シリーズ下取り)－70,000円(ストアクレジット)＝39,800円

となるので、両者の実質価格は同じ、ということになります。

7万円のストアクレジットを1年以内にどう使うか、というのは悩みどころですが、もし確実な使い道があるのであれば、16万円の機種を実質4万円で購入できる、というのはかなり良いディールなのではないかと思います。