ソニー、Xperia 1 Vの新たなティザー動画を公開、2層トランジスタ画素積層型センサーの搭載が確実に

先日、5月11日の新型Xperiaの発表会開催を予告したソニー。

このイベントでは少なくともXperia 1 Vが発表されることは確実となっており、同モデルはソニーの次世代カメラセンサー「LYTIA」を搭載した初のスマートフォンとなると予想されています。

そんな中、ソニーがYoutubeおよびインスタグラム上でこの新型Xperiaに関する新たなティザー動画を公開していました。

動画の大半は基本的に新型と思われるセンサーを拡大した「画素」を映したもの。

ただ、Reddit上のユーザーはその一部が2層トランジスタ画素積層型センサーの搭載を示唆しているとも指摘しています。

確かに上の画像は、ソニーがこの2層トランジスタ画素積層型CMOSを発表した際のニュースリリースに掲載したイラストと一致しています。

ただ、動画が最後に真ん中のカメラセンサーにズームインして終わるという点からすると、この2層トランジスタ画素積層型CMOSを搭載するのはすべてのカメラではなく、メインカメラだけ、という可能性もありそうです。

Xperia 1 Vはスマホの低照度撮影の新たなベンチマークに?

同記事公開後、しばらくしてからソニーのTwitterアカウントが以下のようなツイートを投稿していました:

動画の内容はYoutubeとInstagram上のものと同じですが「スマートフォンの低照度撮影における新たなベンチマークが、数日後に迫っています。」というコメントが添えられています。

つまり、ソニーはこのXperia 1 Vのカメラの低照度撮影に相当自信がある、ということに。

増々楽しみになってきましたね。

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