Xiaomiの最も安価&高価なSD8+Gen1搭載機が認証通過

クアルコムの最新ハイエンド向けチップ、Snapdragon 8+ Gen1。

シャオミはすでに同チップセットを搭載した世界最初のモデルとしてXiaomi 12Sシリーズを中国で発売済みです。

そんな中、同チップセットを搭載した別モデルに関する認証情報がでてきました。

今回の情報によると22061218C(L18)はシャオミのSnapdragon 8+ Gen1を搭載した最も高いスマートフォンに、そして22081212C(L16)は同チップを搭載した最も安価なモデルになる、とのことです。

確かにRAMやストレージ容量オプションをみると、L18は12GB/512GBと12GB/1024GBが、L16は8GB/256GB+8GB/128GBモデルとなっており、これだけでも前者の方が高価な機種となることが分かります。

ちなみに、それぞれの型番ですが、調べてみると22061218CはXiaomi Mix Fold 2で22061218CはRedmi K50S Proとなる可能性が高い模様です。

Xiaomi Mix Fold 2はシャオミとしては2機種目のフォルダブル、ということになりますが、1TBストレージモデルが用意され、かなり豪華なスペックとなりそうですね。

また、Redmi K50S ProはレギュラーのSD8Gen1を搭載したRedmi K50 Proのアップグレード版という位置づけになるはず。

国内でRedmi Kシリーズが販売されたことはありませんが、このK50 Proはインドや一部の国・地域ではXiaomi 12XやPOCO F4 Proという別名で展開されています。

よって、このK50S ProもひょっとするとXiaomiやPOCOブランドを冠して国内リリースされる、という可能性はあると思われます。

ソース:Twitter

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