Android 12アプデ後のOppo Reno5 Aで明るさ自動調整の不具合、それとも新仕様?

Oppoの展開する売れ筋SIMフリースマホの一つ、Oppo RenoA 5。

先日、SIMフリー版から少し遅れてY!mobile版にもアップデート提供が開始されました。

ところが、このAndroid 12へバージョンアップをしてこのOppo RenoA 5でディスプレイの輝度調整に関する問題が発生しているようです。

しばらくスリープ状態にして再度画面を点灯すると、周囲の明るさはそのままであるにもかかわらず、また輝度が元の設定に戻ってしまう、という症状。

この他にも価格.comで同様の報告が複数。

価格.comより

要は、明るさの自動調整が勝手にリセットされてしまうといった感じのトラブルで、何度「学習」させても毎回手動で再調整しなければいけない、というという結構面倒な問題のようです。

また、5ちぇんねるでも類似症状を訴える書き込みがいくつか見られるので、おそらく個体差ではなく、Android 12アプデ後に共通の症状だと思われます。

なお、この症状についてOppo側に問い合わせをした価格.comのユーザーさんによると、「明るさを学習しないのはReno 5 A・Android 12での仕様」という回答を得た、とのこと。

だとすると、これはバグや・不具合ではなく、今後も改善される可能性は低いということになり、今後はその都度手動で輝度調整をしなければならなくなります。

今後、機能が再追加される可能性もあるような気はしますが、今のところは改善方法などはなく、画面して使うしかなさそうです。

Oppo
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