
Huaweiが開発中とされる折りたたみスマートフォン「Mate X8」の主要スペックや価格に関する情報が、中国のSNSで浮上しました。次世代チップセットのKirin 9050シリーズや、6000mAhの大容量バッテリーを搭載すると伝えられています。
前モデルのMate X7は2025年11月に発表されており、Mate X8も同じく11月に登場する可能性があります。ただし、Huaweiから正式な発表はなく、今回の情報はリークに基づくものです。
Kirin 9050シリーズと大型ディスプレイを搭載か
リークによると、Mate X8には「Kirin 9050」と「Kirin 9050 Pro」の2種類のチップセットが用意されるとされています。前モデルのMate X7に搭載されたKirin 9030 Proからの性能向上が期待されますが、具体的な処理性能や両チップの違いは明らかになっていません。
ディスプレイは、折りたたんだ状態で使用するカバーディスプレイが約6.5インチ、内側の折りたたみ式メインディスプレイが約8.15インチになるとのことです。
さらに、プライバシー保護を目的とした「Privacy Display」機能も搭載されると伝えられています。画面を斜め方向から見た際の視認性を制限するような機能とみられますが、Mate X8での具体的な仕組みや対応範囲は不明です。
5000万画素カメラと6000mAhバッテリー
カメラについては、メインカメラに5000万画素のRYYBセンサーを採用するとされています。センサーサイズは1/1.28インチで、可変絞りにも対応するとのことです。
望遠カメラには、5000万画素のペリスコープ望遠カメラを搭載すると伝えられています。可変絞りによる撮影の柔軟性と、ペリスコープ構造による望遠撮影性能の両立が期待されますが、ズーム倍率などの詳細はまだ分かっていません。
バッテリー容量は6000mAhとされており、大型の折りたたみスマートフォンとしては大容量です。実際の駆動時間はディスプレイやチップセットの消費電力、ソフトウェアの最適化などにも左右されるため、容量だけで判断することはできません。
価格は約10,000元との情報
価格については、中国で約10,000元(約15万5,000円)になると噂されています。これは1元=約15.5円として換算した金額で、現時点では正式価格ではありません。
参考として、Mate X7の中国発売時の価格は以下のとおりでした。
| メモリ・ストレージ構成 | 発売価格 |
|---|---|
| 12GB+256GB | 12,999元 |
| 12GB+512GB | 13,999元 |
| 16GB+512GB | 14,999元 |
| 20GB+1TB | 17,999元 |
リークされたMate X8の約10,000元という価格が正しければ、Mate X7の最も安い構成よりも低価格になる計算です。ただし、今回の情報では価格がどのメモリ・ストレージ構成に適用されるのか明らかになっておらず、単純な比較には注意が必要です。
Mate X8は、チップセットの刷新に加え、大型ディスプレイやカメラ、大容量バッテリーを備えるモデルとして登場する可能性があります。前モデルと同じく2026年11月に発表されるのか、また価格がどこまで抑えられるのか、今後の公式発表が注目されます。

