ゼルダ40周年記念のSwitch 2はバッテリー交換しやすい新型モデルか、英小売店に別モデルが登場

任天堂の「ゼルダの伝説」40周年記念デザインを採用したNintendo Switch 2について、バッテリーを交換しやすくした新型が登場する可能性が浮上しました。アイルランドの小売店Smyths Toysのウェブサイトに、通常モデルとは異なる製品番号の本体とProコントローラーが掲載され、いずれもユーザー自身でバッテリーを交換できると説明されています。

ただし、任天堂が正式に発表した情報ではなく、販売店側の記載と購入者の問い合わせ内容が根拠となっています。既存の予約商品との違いも明確になっておらず、現時点では慎重に見る必要があります。

小売店に異なる製品番号のモデルが掲載

Smyths Toysのウェブサイトでは、ゼルダの伝説40周年記念デザインのSwitch 2本体とProコントローラーについて、それぞれ2種類の製品番号が確認されています。

新たに見つかった製品番号は、本体が「266502」、Proコントローラーが「266456」です。これらの製品説明には、ユーザー自身でバッテリーを交換できるとの記載があります。一方、既存の製品番号「265573」と「265620」には、同様の説明がありません。

さらに、両者では発売予定日にも違いがあります。従来のモデルが10月29日発売予定とされているのに対し、新しい製品番号のモデルは11月5日ごろの入荷が見込まれています。

この違いは、単なる商品情報の更新なのか、それともバッテリー交換のしやすさを改善した改訂版なのか、現時点では判断できません。任天堂の英国向け公式サイトでは、40周年記念モデルについて従来設計のハードウェアを採用すると案内しており、販売店の情報とは食い違っています。

販売店はバッテリー交換の容易さを説明

Redditでは、製品情報の違いに気付いたユーザーが話題にしています。そのうちの1人はSmyths Toysに問い合わせ、別製品として掲載された本体とProコントローラーでは、バッテリーを交換しやすくなっているとの回答を受けたと報告しました。

さらに、任天堂の公式ストアにも問い合わせたところ、将来的に入手可能になるとの趣旨の返答があったとしています。ただし、このやり取りだけでは、任天堂が新型の存在や発売計画を正式に認めたとはいえません。

任天堂は欧州の修理関連規制への対応として、バッテリー交換を容易にしたSwitch 2の改訂版を導入しています。今回見つかったモデルも、同様の設計変更を採用する可能性があります。

もっとも、バッテリー交換が簡単になるといっても、工具を使わずに交換できるわけではないようです。公開されている改訂版の交換手順では、複数のネジを外して本体の外装を取り外す必要があります。それでも、バッテリーへのアクセスが改善され、接着剤の処理などの負担が減れば、従来より交換しやすくなると考えられます。

米国向けモデルにも展開される可能性

今回の情報が正しければ、任天堂がゼルダ40周年記念モデルについても、バッテリー交換を容易にした設計へ切り替える可能性があります。新しい設計の製品を今後も製造する計画があるなら、2027年以降も同シリーズを販売する意図があるのかもしれません。

また、米国のFCC認証関連情報では、バッテリー接続部分を改良したとみられるSwitch 2本体やコントローラーに対応する型番が見つかったと報じられています。こうした情報からは、欧州だけでなく、ほかの地域にも改訂版を展開する可能性がうかがえます。

ただし、ゼルダ40周年記念モデルに改訂版が採用されるのか、また日本を含む各地域で販売されるのかは、まだ確認されていません。すでに予約した人が新モデルを選べるようになるかどうかも不明です。

販売店の記載やユーザーの問い合わせ報告は気になる材料ですが、任天堂から正式な発表があるまでは、バッテリー交換に対応した新型の発売が確定したとはいえない状況です。

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