Googleが、一部地域のGoogle Playストアでスマートフォンやスマートウォッチの販売を始めています。新たに追加された「デバイスを購入」タブでは、Pixelシリーズだけでなく、SamsungのGalaxyシリーズも取り扱われていることが確認されました。ただし、現時点では対象地域が限られており、通常価格での販売となっています。
Pixel 11やGalaxy S26シリーズを販売

Google Playストアでは、アカウント切り替え画面に新しい「Shop devices」タブが追加されています。ここから端末の販売ページにアクセスでき、Google製品に加えてSamsung製品も購入できる仕組みです。
取り扱い製品には、Pixel 11シリーズのスマートフォンやPixel Watchのほか、Galaxy S26シリーズのスマートフォン、一部のGalaxy Watch8シリーズが含まれています。
Googleが自社の公式オンラインストア以外でもハードウェアを販売する動きとして注目されます。特に、Google PlayストアはAndroidユーザーにとって身近なサービスであり、アプリやゲームを購入するのと同じ場所から端末を探せるようになります。
対象地域は限定的、割引もなし
ただし、今回の販売機能はすべての地域で利用できるわけではありません。確認時点では、地域によってはデバイス販売ページ自体が利用できず、Samsung製品が表示されないケースもあります。一方、Pixelシリーズは表示されている地域もあるようです。

また、掲載されている端末は通常価格で販売されており、現時点で特別な割引は確認されていません。そのため、Google Storeに代わる新たな購入経路が追加されたものの、価格面でのメリットはまだ限定的です。
Samsung以外のメーカーにも拡大するのか
気になるのは、Google PlayストアでSamsung製品まで販売されている点です。GoogleがSamsungとの連携を強化しているためなのか、それともPlayストアで端末を販売する最初の外部メーカーとしてSamsungが選ばれただけなのかは、現時点では分かっていません。
今後、ほかのAndroidメーカーのスマートフォンやタブレットも販売対象に加わる可能性がありますが、Googleから正式な説明はありません。
Google Playストアでの端末販売が今後どの地域に広がるのか、また取り扱いメーカーが増えるのかが注目されます。アプリやデジタルコンテンツに加えてハードウェアも購入できるようになれば、Android端末を探す際の選択肢が広がりそうです。


