サムスンのスマートグラス「Galaxy Glasses」の画像と仕様がリーク、3K撮影や最大72時間駆動に対応か

Samsungが11月に発売するとみられるスマートグラス「Galaxy Glasses」のデザインと詳細な仕様がリークされました。Snapdragon AR1 Gen 1や12MPカメラを搭載し、3K動画の撮影にも対応するとされています。バッテリー駆動時間や本体の軽さなど、Metaの「Ray-Ban Meta(Gen 3)」を上回る部分もあるようです。

Gentle MonsterとWarby Parkerから計9種類のフレーム

Galaxy Glassesは、Googleが2026年5月のGoogle I/Oで発表したAndroid XR搭載スマートグラスの一つです。Samsungに加え、アイウェアブランドのGentle MonsterとWarby Parkerが開発に協力しています。

SammyGuruが報じたリーク情報によると、フレームはGentle Monsterから6種類、Warby Parkerから3種類の計9種類が用意される見込みです。

Gentle Monsterのフレームは、スクエア型が2種類、オーバル型が2種類、ラウンド型が1種類、キャットアイ型が1種類。Warby ParkerからはAlden、Reid、Wrenという3種類が登場するとされています。

各フレームには複数のカラーバリエーションが用意され、クリアレンズや色付きレンズ、サングラス仕様などを選べるほか、度付きレンズにも対応するようです。

ただし、販売地域には制限があるとされています。Gentle Monsterモデルは韓国と米国で販売される一方、Warby Parkerモデルは米国限定になるとのこと。日本での発売については、現時点で情報がありません。

12MPカメラで3K動画を撮影可能

Galaxy Glassesの主な仕様は以下のとおりです。

  • SoC:Snapdragon AR1 Gen 1
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:64GB
  • カメラ:12MP
  • 動画撮影:3K、30fps
  • オーディオ:オープンイヤースピーカー2基、マイク4基
  • 防水性能:IPX4
  • 重量:約41g(標準レンズ装着時)

カメラは12MPのシングル構成で、3K解像度、30fpsの動画撮影に対応するとされています。撮影した映像をスマートフォンに頼らず記録できるスマートグラスとして、日常の記録やハンズフリー撮影などで活用できそうです。

メモリは2GB、ストレージは64GBで、リーク情報によれば、いずれもRay-Ban Meta(Gen 3)の2倍にあたります。一方、マイクは4基で、Ray-Ban Meta(Gen 3)より2基少ないとされています。

バッテリーは本体のみで最大9時間、ケース併用で最大72時間

バッテリー駆動時間もGalaxy Glassesの特徴です。本体のみで最大9時間、付属の充電ケースを併用すると最大72時間使用できると報じられています。

比較対象となるRay-Ban Meta(Gen 3)は、本体のみで最大9時間、充電ケース併用で最大59時間とされています。Galaxy Glassesは本体の駆動時間では同等ですが、ケースを含めた総駆動時間では上回る計算です。

また、標準レンズ装着時の重量は約41gとされており、長時間装着するウェアラブル端末として軽量性にも配慮されているようです。ただし、フレームのデザインやレンズの種類によって重量は変わる可能性があります。

本体はIPX4の防水性能を備える一方、充電ケースには防水性能の等級が付与されていないとのこと。ケースを水濡れから守る必要がありそうです。

iPhoneにも対応、Galaxy端末では追加機能を利用可能か

Galaxy Glassesは、AndroidスマートフォンだけでなくiPhoneとの互換性も備えるとされています。ただし、一部の機能については、One UI 9以降を搭載したGalaxy SシリーズまたはGalaxy Zシリーズのスマートフォンが必要になる見込みです。

さらに、Galaxy Watch側にも条件があり、一部機能を利用するにはWear OS 7以降を搭載したモデルが必要とされています。基本的な機能は幅広いスマートフォンで使える一方、Samsung製品との組み合わせによって利用できる機能に差が生じる可能性があります。

発売時期は2026年11月と予想されていますが、価格はまだ明らかになっていません。比較対象となるRay-Ban Meta(Gen 3)は米国で449ドルから販売されており、Galaxy Glassesがどの価格帯に設定されるかも注目点です。

今回の情報はリークに基づくもので、仕様や販売地域、発売時期が正式に確定したわけではありません。軽量な本体や長いバッテリー駆動時間、複数のアイウェアブランドによるデザイン展開が実現すれば、Galaxy Glassesはスマートグラス市場で有力な選択肢になる可能性があります。

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