
Googleは、アプリストア「Google Play」でアプリやゲームを見つけやすくするため、新たな機能や改善を発表しました。AIを使ってアプリを探せる「Ask Play」には比較機能が追加され、今後はAIアシスタントのGeminiとの会話から、関連アプリを直接インストールできるようになります。
さらに、サッカー関連の情報をGoogle検索などで確認できる「スポーツトピックページ」の対象拡大や、車載ディスプレイ、Android XR端末などに合わせたGoogle Playの表示改善も予定されています。
Ask Playで複数のアプリを比較可能に
Google Playでは、自然な言葉で希望を伝え、条件に合ったアプリを探せる「Ask Play」が提供されています。今回、この検索結果に新たな比較機能が追加されました。

検索結果に表示されたアプリを比較し、広告やアプリ内課金などの収益化方式、通信機能の有無といった情報を確認できるようになります。候補となるアプリの特徴を把握しやすくなり、用途や好みに合ったものを選びやすくなりそうです。
アプリを一つずつ開いて詳細情報を確認する手間を減らせる点もメリットです。特に、似た機能を持つアプリが複数見つかった場合に、選択を助ける機能となりそうです。
Geminiの会話からアプリを直接インストール可能に
Googleは、Google Playの外でもアプリを見つけやすくする取り組みとして、「Play in Gemini」も展開する予定です。
この機能では、Geminiとの会話中に、話題や質問に関連するアプリが提案されます。今後は会話内にGoogle Playのインストールリンクが表示され、アプリの紹介からインストールまでスムーズに進められるようになります。
さらに、アプリ内の特定のコンテンツへ直接移動するディープリンクにも対応する予定です。単にアプリを紹介するだけでなく、目的のコンテンツにアクセスしやすくなることが期待されます。
ただし、Googleは現時点で具体的な提供開始日を明らかにしていません。近日中にすべてのGeminiユーザーへ展開する予定としています。
サッカーの情報ページを拡充
Googleは、スポーツ関連の情報をまとめて表示する「スポーツトピックページ」の対象も拡大します。新たにサッカー関連のリーグや大会が加わり、2026年10月14日から情報が表示される予定です。
対象として挙げられているのは、以下のリーグや大会です。
- メジャーリーグサッカー(MLS)
- プレミアリーグ
- UEFAチャンピオンズリーグ
- ラ・リーガ
- リーガMX
これにより、対応するリーグや大会のニュースなど、サッカー関連の情報をGoogle上で確認しやすくなります。
車載画面やAndroid XRにも最適化
Google Playは、利用する端末に応じて表示を調整する機能も強化されます。
車載ディスプレイでは、画面サイズや形状に合わせてストアのレイアウトが動的に変化します。また、Android XR端末では3D空間を活用した表示に対応し、GoogleのノートPC「Googlebooks」では大画面向けアプリを見つけやすいよう、目立つ位置に表示する仕組みが導入されます。
今回の発表では、アプリを探す際の比較機能だけでなく、Geminiとの連携や端末ごとの表示最適化など、アプリを見つけて利用するまでの流れを改善する方針が示されました。今後の機能展開によって、Google Playを利用できるさまざまな端末で、アプリの発見や選択がより簡単になりそうです。
