Galaxy Tab S12 UltraとS12+発表、Dimensity 9500と7年間のアップデート対応

Samsungは9月30日、AndroidタブレットのフラッグシップモデルとなるGalaxy Tab S12 UltraとGalaxy Tab S12+を発表しました。両モデルともMediaTekのDimensity 9500を搭載し、Android 17ベースのOne UI 9を採用しています。一部市場では10月7日から販売が始まります。

両モデルは基本的な仕様を共通化しつつ、Ultraではより大型のディスプレイや大容量バッテリー、より多くのメモリ・ストレージなどを採用しています。

14.6インチと12.6インチのAMOLEDディスプレイ

Galaxy Tab S12 Ultraは、14.6インチのAMOLEDディスプレイを搭載します。解像度は2,960×1,848ドットで、リフレッシュレートは120Hzに対応します。

一方のGalaxy Tab S12+は12.6インチのAMOLEDディスプレイを採用し、解像度は2,800×1,752ドットです。大画面で動画やゲーム、マルチタスクを楽しみたいユーザーにはUltra、持ち運びやすさとのバランスを重視する場合はPlusという位置付けになっています。

両モデルとも最大3分割に対応するマルチウィンドウ機能を搭載し、最新のGalaxy AI機能も利用できます。また、SamsungはOSアップデートとセキュリティアップデートを7年間提供するとしています。

Dimensity 9500と大容量バッテリーを搭載

プロセッサは両モデルともDimensity 9500を採用しています。バッテリー容量はGalaxy Tab S12 Ultraが11,600mAh、Galaxy Tab S12+が10,600mAhで、いずれも45Wの有線急速充電に対応します。

メモリとストレージ構成はモデルによって異なり、Ultraは12GB+256GBをベースに、12GB+512GBと16GB+1TBを用意します。S12+は12GB+256GBと12GB+512GBの2種類です。

さらに、両モデルともmicroSDカードスロットを備えており、最大2TBの追加ストレージに対応します。

Ultraはデュアルカメラ、S12+はシングルカメラ

カメラ構成にも違いがあります。

Galaxy Tab S12 Ultraは背面に13MPのメインカメラと8MPの超広角カメラを搭載するデュアルカメラ構成です。一方、Galaxy Tab S12+の背面カメラは13MPのシングル構成となっています。

フロントには両モデルとも12MPの超広角カメラを搭載し、ビデオ通話や自撮りなどに利用できます。

Wi-Fi 7やS Penにも対応

通信機能では、Galaxy Tab S12 UltraがWi-Fi 7に対応するのに対し、Galaxy Tab S12+はWi-Fi 6Eに対応します。Bluetooth 6.0も共通して搭載しています。

また、両モデルともS Penに対応しており、メモやイラスト制作など、タブレットならではのペン入力を活用できます。

価格はS12 Ultraが1,399ドルから

Galaxy Tab S12 Ultraの価格は、12GB+256GBモデルが1,399ドルからです。12GB+512GBと16GB+1TBモデルも用意されます。

Galaxy Tab S12+は12GB+256GBモデルが1,199ドルからで、12GB+512GBモデルもラインアップされます。

カラーバリエーションはGrayとSilverの2色です。一部市場では10月7日から販売が開始されます。

Galaxy Tab S12シリーズは、Dimensity 9500による高い処理性能に加え、Android 17とOne UI 9、Galaxy AI、7年間のアップデート対応を組み合わせたSamsungの新世代フラッグシップタブレットとなっています。UltraとPlusでディスプレイサイズやカメラ、通信規格などに差を設けることで、用途に応じて選択できる構成です。

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