ゼルダの伝説 時のオカリナリメイク、新映像で水中泳法やゾーラの里を公開

任天堂は、Nintendo Switch 2向けに発売する「ゼルダの伝説 時のオカリナ」リメイク版の新たなゲーム映像を公開しました。今回の映像では、HD化に合わせて大きく作り直されたゾーラの里に加え、本作で新たに導入される水中での泳ぎや潜水の様子も確認できます。

公開された映像では、少年リンクがゾーラの里へ入り、滝が流れる複雑な階段を上っていく場面が描かれています。オリジナル版と比べてエリアが拡張され、グラフィックもHD世代に合わせて再構築されています。

その後、リンクが水中へ飛び込み、カメラが水面下へ移動して泳ぐ姿を追うシーンも収録されています。1998年に発売されたオリジナル版では、水面から短時間潜ることはできましたが、今回のリメイクでは水中を泳いで移動できるようになります。

新たな移動アクションを3種類追加

水中での泳ぎと潜水は、リメイク版で追加される新たな移動システムの一つです。このほかにも、転がりからダッシュへ移行するアクションと、専用のジャンプボタンが追加されます。

これまで任天堂が公開してきた映像では、デスマウンテンにあるゴロンシティの様子なども紹介されています。今回のゾーラの里の映像も含め、発売に向けてゲーム内の各エリアを順次披露している格好です。

任天堂は日本向けの公式サイトでもリメイク版に関する情報を更新しており、北米向けサイトではまだ公開されていない情報も掲載されています。ゲーム内で使用されるHDキャラクターモデルやスクリーンショットを集めたギャラリーも公開されており、これまでのトレーラーやNintendo Directでは確認できなかった場面も見ることができます。

オカリナの演奏方法やボイスにも変更

リメイク版では、ゲームプレイ以外にも複数の変更が加えられます。

オカリナの演奏では、ボタン操作による従来の入力方法に加えて、Nintendo Switch 2のマイクに向かって実際に歌ったり、オカリナの音を吹き込んだりするような操作にも対応します。

さらに、イベントシーンはフルボイス化され、BGMもオリジナル版のMIDI音源からオーケストラによる楽曲へ変更されます。

ショップなど一部の屋内エリアにはロード画面を挟まず、そのまま入れるようになるほか、「ゼルダノーツ」アプリとの連携にも対応します。

11月5日にSwitch 2専用で発売

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」リメイク版は、Nintendo Switch 2専用タイトルとして11月5日に発売されます。デジタル版は7,980円、テクスチャ加工を施した箔押しパッケージを採用する限定版のパッケージ版は8,980円です。

また、10月29日には「ゼルダの伝説」40周年記念デザインのNintendo Switch 2本体と対応するProコントローラーも発売されます。

さらに、HORIからは本作のマイク機能に対応する電子オカリナも用意されます。2027年には少年リンクと少年ゼルダのamiiboも発売予定で、ゲーム内でレトロ調のマスクをアンロックできる機能が搭載される予定です。

今回の新映像では、単なるグラフィックの高精細化だけではなく、ゾーラの里の拡張や水中移動など、ゲームプレイそのものにも手が加えられていることが改めて確認されました。1998年のオリジナル版をベースにしながら、Nintendo Switch 2向けにどこまでゲーム体験が変化しているのか、今後公開される映像にも注目が集まりそうです。

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