英国のNothing Technologyによる次世代フラッグシップモデル、Nothing Phone (3)。
この未発表モデルに搭載されるチップセットと価格に関する新情報がリークされていました。
91mobilesが伝えたもので、Nothing Phone (3)に搭載されるチップセットはクアルコムの最新SoC、Snapdragon8s Gen 3になるとのこと。
同チップセットは、Snapdragon 8 Gen 3と同じコア構成ですが、各コアがクロックダウンされ、また、GPUもダウングレードされた、いわば「SD8Gen3の廉価版」。
ただ、すでに複数の中国メーカー機種に搭載されることが明らかになっており、主に2024年後半に展開されるアッパーミドル機の主力チップセットとなりそうな雰囲気です。
一方、このNothing Phone (3)のインドでの価格は45,000ルピ(約8.2万円)になるとのこと。
同国での前モデル、Nothing Phone (2)の発売時価格は40,000ルピーだったので、1割程度の価格アップという事になるようです。
ちなみに日本では、先日Nothing Phonr (2a)の出荷が順次開始され、少しずつユーザーの手元に届き始めているようです。
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